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NihonLink London Guide / お金・生活

英国銀行口座の開設と選び方

英国で給与を受け取り、家賃や光熱費を払うには、銀行口座が生活の基盤になります。ただし、口座開設の必要書類や審査方法は銀行ごとに異なります。

更新:2026年7月25日編集:NihonLink編集部対象:主にEngland
この記事の要点パスポートと住所証明を準備し、月額料金、海外送金、現金、overdraft、アプリの機能を比較します。渡英直後は、必要な機能がそろう無料口座から始める方法もあります。

必要書類を準備する

多くの銀行は、本人確認と住所確認を行います。オンライン申請では、パスポート等の撮影、selfie、在留情報の入力が求められることがあります。

住所証明として候補になり得るもの

  • Tenancy agreement
  • Council Taxやutilityの書類
  • 雇用主、学校、GP、local council等からの書類
  • HMRC、DWP、Jobcentre+等からの通知

受け付ける書類、発行日、形式は銀行ごとに違います。英国住所がまだ証明できないときは、international studentやmigrant worker向けの代替書類がないか確認してください。

口座を比較する項目

項目 確認ポイント
月額料金 無料か、有料特典を実際に使うか
海外利用 日本円との送金、為替手数料、海外カード利用料
現金 現金入金、ATM引出、郵便局対応
支払い Direct Debit、standing order、即時送金
Overdraft 利用可否、利率、手数料。借入枠として慎重に扱う
アプリ 支出分類、カード凍結、通知、認証方法
サポート 店舗、電話、チャット、紛失時の対応
預金保護 金融機関と対象商品の保護状況を確認

Basic bank accountという選択肢

通常のcurrent accountを開けない場合、basic bank accountが候補になることがあります。一般に給与受取、支払い、Direct Debit、debit cardなどの基本機能を持ち、通常はoverdraftを利用できません。

銀行によって対象条件と申請方法が異なります。最初の申請で断られたからといって、すべての銀行で口座を開けないとは限りません。

銀行詐欺から守る

  • 銀行から送られたように見えるリンクを安易に開かない
  • PIN、password、one-time passcodeを誰にも伝えない
  • 送金前に受取人名と口座情報を別経路で確認
  • 「安全な口座へ移せ」と言われても送金しない
  • Marketplace取引で支払画面のスクリーンショットを信用しない
  • カード紛失時の凍結方法と緊急連絡先を確認

着金は、自分の銀行アプリで残高・取引履歴を確認します。相手の画面やメール通知は証拠になりません。

開設後にしておく設定

  1. 多要素認証と端末ロックを設定
  2. 少額でも入出金通知を有効化
  3. 家賃・Council Tax・energyの支払日を整理
  4. Direct Debitの一覧を月1回確認
  5. 給与日翌日に生活費・貯蓄を分ける仕組みを作る
  6. 日本の銀行から送金する場合、両側の手数料を比較
口座情報の更新を忘れずに。
引っ越し、電話番号変更、パスポート更新後は、銀行の登録情報も更新します。

公式・参考情報

制度や手続きは変更されることがあります。実際の手続き前に、以下の最新情報を確認してください。