NihonLink London Guide / 個人売買・安全
英国で詐欺被害に気づいた最初の24時間にすること
詐欺に気づいた直後は、「本当に詐欺か確かめてから」と時間を使いがちです。しかし送金の停止、カード凍結、パスワード変更は、確信がなくても早いほど被害を抑えられる可能性があります。
お金が動いた場合は銀行または決済会社へ最優先で連絡します。パスワードや認証情報を渡した場合は安全な端末から変更し、証拠を保存してReport Fraudなどへ報告してください。
1. お金を守る
銀行振込
銀行のfraud teamへ直ちに連絡し、送金日時、金額、受取口座、相手との経緯を伝えます。通常のcustomer serviceより、アプリ内の緊急窓口やカード裏面の番号を使います。
カード
カードをfreezeし、不正利用を報告します。カード番号だけでなく、online bankingのloginやone-time codeを渡した場合はその点も伝えます。
決済サービス
PayPal、Wise、marketplaceなどを使った場合は、取引画面からdisputeまたはfraud reportを開始します。相手が送ったリンクではなく公式アプリを開いてください。
2. アカウントを守る
安全と思える別の端末から、被害に関係するアカウントのパスワードを変更します。
優先順位は次の通りです。
- メール
- 銀行・決済
- Apple、Googleなど端末アカウント
- 携帯電話provider
- SNS、shopping、cloud storage
同じパスワードを使っているサービスも変更し、多要素認証を設定します。見覚えのない転送設定、login、recovery email、deviceを確認します。
3. 身分証を渡した場合
- 何を、誰へ、いつ送ったか記録
- passport、driving licence、住所証明の組み合わせを確認
- 不審なcredit applicationを監視
- 必要に応じて発行機関へ相談
- 今後届く「被害回復を代行する」という連絡にも注意
詐欺被害者へ再度接触し、返金手数料や捜査費用を求めるrecovery scamがあります。
4. 証拠を保存する
- メール全文とheader
- URLと画面のscreenshot
- 電話番号、username、profile
- bank detailsと取引番号
- conversationの日時
- 商品ページや求人票
- 自分が行った対応の時系列
相手をblockする前に保存します。ただし、証拠のために会話を続けたり、さらに送金したりしません。
5. 報告先
EnglandとWalesでは、cyber crimeやfraudはReport Fraudへオンラインまたは電話で報告できます。ScotlandではPolice Scotlandへ報告します。phishing emailはNCSCの指定アドレスへ転送でき、scam textは多くのnetworkで7726へ転送できます。
身の危険がある、犯人が近くにいる、犯罪が進行中など緊急の場合は999を利用します。
公式・参考情報
本記事は一般的な情報提供を目的とします。被害状況に応じて銀行、警察、専門機関の指示を優先してください。
