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NihonLink London Guide / 賃貸・住宅

賃貸退去前4週間のチェックリスト

退去日の前日にすべてを片づけようとすると、写真を撮り忘れ、最終請求が曖昧になり、鍵の返却条件も確認できません。賃貸の退去は、部屋を空にする作業ではなく、契約・お金・証拠を閉じる作業です。

更新:2026年7月27日編集:NihonLink編集部対象:主にEngland
この記事の要点

noticeの方法を契約書で確認し、4週間前から清掃・修繕・住所変更を進めます。退去日は、空室の写真、メーター、鍵、check-out記録を残してください。

4週間前:契約と日程

  • notice periodと通知方法を確認
  • メールだけで有効か、指定住所への書面が必要か確認
  • 最終家賃と日割りの有無を確認
  • check-out inspectionの日程を決める
  • professional cleaningが本当に契約上必要か確認
  • 粗大ごみや家具の処分方法を予約

口頭で退去を伝えただけではnoticeとして扱われないことがあります。送信日時と相手の受領確認を保存します。

3週間前:inventoryと修繕

入居時inventoryを見返し、現在の状態と比較します。通常使用による経年変化と、借主が原因の損傷は区別されますが、勝手に大がかりな修繕を行わず、landlordへ相談します。

  • 電球、煙探知機、家具、家電の状態
  • 壁の穴、汚れ、カーペットの染み
  • なくした鍵や備品
  • 以前から報告している修繕箇所
  • landlordが行う予定だった未完了作業

2週間前:請求と住所変更

  • Council Taxへ退去日を通知
  • energyとwaterへ最終連絡方法を登録
  • internet、保険、定期配送を変更
  • Royal Mail redirectionを検討
  • 銀行、雇用主、GP、HMRCなどへ住所変更
  • deposit返還先の銀行情報を確認

最終週:清掃と証拠

写真は荷物を出し、清掃後に撮ります。部屋全体と接写の両方を残し、動画で一周するのも有効です。

  • 各部屋、壁、床、窓
  • オーブン、冷蔵庫、洗濯機
  • 浴室、排水、鏡、換気扇
  • 家具の内側と外側
  • 庭、バルコニー、物置
  • メーターとserial number
  • すべての鍵

退去当日

  1. 最終メーターを撮影
  2. check-out reportの内容を確認
  3. 鍵の本数と返却方法を記録
  4. forwarding addressを伝える
  5. 退去時刻と物件引渡し完了をメールで残す

鍵を郵便受けへ入れるなど、相手の指示と違う返却をすると、受領日を巡る問題が起きます。

depositの返還

landlordと控除額に合意した後、対象となるdepositは通常、定められた期間内に返還されます。清掃、損傷、未払いを理由に控除を求められたら、内訳、写真、invoiceなどの根拠を確認します。合意できない場合は、利用しているdeposit protection schemeのdispute resolutionを確認してください。

本記事は一般的な情報提供を目的とします。退去条件、notice、控除の扱いは契約と状況によって異なるため、契約書と保護スキームの案内をご確認ください。