NihonLink London Guide / 仕事・就職
National Insurance numberとHMRCアカウントの基本
National Insurance numberは、英国で働く人の税・社会保険記録を結びつける番号です。銀行口座番号のように毎回使うものではありませんが、雇用、税、年金、給付の確認で必要になります。
NI numberを持っていなくても、Right to Workを証明できれば仕事を始められる場合があります。番号はオンラインで申請し、取得後はpayslipやHMRC appで確認できます。
誰が申請できるか
一般に、UKに住み、Right to Workがあり、働いている、求職中、または仕事のofferがある人が申請できます。すでに番号を持っている人は再申請せず、既存番号を探します。
申請前に探す場所
- payslip
- P60またはP45
- HMRCからの税・給付の手紙
- HMRC app
- Personal Tax Account
HMRCは電話やwebchatで番号そのものを口頭通知しないと案内しています。オンラインで確認し、必要なら番号を示すletterを取得します。
新規申請の流れ
- GOV.UKの申請サービスへ進む
- パスポートなどの本人確認書類を準備
- 指示に従い写真や情報を提出
- application referenceを保存
- 追加の本人確認が必要なら対応
本人確認後、番号取得まで一定期間かかることがあります。申請状況と連絡メールを保存してください。
仕事を始めるとき
雇用主へRight to Workを証明できれば、NI numberが届く前に勤務を開始できる場合があります。届いていないことを伝え、申請中のreferenceを保存します。番号が届いたらpayrollへ正確に伝え、次のpayslipで反映を確認します。
HMRC appとPersonal Tax Account
オンラインアカウントでは、次の情報を確認できます。
- tax code
- NI number
- 現在と過去の雇用・所得
- Income Taxの見込み
- Self Assessment情報
- National Insurance record
- State Pension forecast
転職後も古い雇用先が継続中と表示される、年収見込みが大きく違うなどの場合は、情報を更新するとtax codeの修正につながることがあります。
番号を安全に扱う
NI numberだけで銀行口座へアクセスされるわけではありませんが、氏名、住所、生年月日、パスポートと組み合わさるとidentity fraudに利用される可能性があります。求人応募の早い段階で無関係な相手へ送らず、雇用主や公的機関であることを確認します。
公式・参考情報
本記事は一般的な情報提供を目的とし、税務・年金・給付に関する個別の助言ではありません。手続きはGOV.UKとHMRCの最新案内をご確認ください。
