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NihonLink London Guide / 渡英・生活

英国で引っ越したときの住所変更チェックリスト

英国で住所を変えると、Council Taxを更新しただけでは他の機関へ自動で伝わりません。銀行、HMRC、GP、運転免許、保険が旧住所のままだと、重要な手紙を逃したり、本人確認に失敗したりすることがあります。

更新:2026年7月27日編集:NihonLink編集部対象:UK
この記事の要点

入居日・退去日を基準に、行政、税、金融、医療、仕事、交通、郵便を分けて更新します。Royal Mailのredirectionは補助であり、各組織への住所変更そのものではありません。

最優先で変更するもの

Council Tax

旧住所の退去日と新住所の入居日を、それぞれ担当するlocal councilへ届けます。同じborough内の引っ越しでも手続きが必要なことがあります。

銀行・カード・保険

bank、credit card、investment、contents insurance、car insuranceなどを更新します。保険は住所によってriskやpremiumが変わるため、引っ越し後ではなく事前連絡が必要な場合があります。

雇用主

payroll、pension、emergency contact、在宅勤務場所を更新します。P60など重要書類の送付先も確認します。

税と公的情報

  • HMRCの住所・個人情報
  • National Insurance関連
  • Self Assessmentの登録住所
  • benefitsを受けている場合の担当機関
  • electoral register
  • visaやUKVI accountで更新が必要な情報

electoral registerはCouncil Taxと別です。新住所で改めてregister to voteを行います。登録資格は国籍と在留状況により異なります。

医療

GPへ新住所を伝えます。catchment area外へ移る場合は、新しいsurgeryへの登録が必要になることがあります。

  • GP
  • dentist
  • optician
  • hospital appointment
  • pharmacyのrepeat prescription
  • private health insurance

紹介状や検査結果が旧住所へ送られないよう、予定中のappointmentがある場合は各窓口へ直接連絡します。

運転・車

運転する人は、driving licence、vehicle log book、vehicle tax、car insuranceなど、必要な住所変更を個別に確認します。driving licenceだけ変えてもV5Cが自動更新されるとは限りません。

通信と生活サービス

  • mobile provider
  • broadband
  • energy、water
  • streaming、shopping
  • gym、library
  • school、nursery
  • delivery subscription
  • pet microchip登録

二段階認証に旧電話番号を使っている場合は、住所変更と同時にrecovery情報も見直します。

Royal Mail redirection

郵便転送を3、6、12か月設定すると、変更漏れに気づきやすく、旧住所へ届く個人情報を減らせます。ただし、すべての郵便が転送対象になるとは限りません。転送されてきた封筒を見たら、その都度送り主へ直接住所変更を行います。

一覧を管理する方法

「組織名、変更日、確認番号、反映確認」の4列で表を作ります。新住所のproof of addressが必要になるため、Council Tax bill、bank statement、tenancy agreementなどを安全に保存します。

本記事は一般的な情報提供を目的とします。必要な変更先は個人の契約、在留資格、車両、給付状況によって異なります。