NihonLink London Guide / 賃貸・住宅
Right to Rentとshare codeの確認方法
Englandで住居を借りるとき、landlordやletting agentからshare codeを求められることがあります。これは在留資格そのものを相手へ渡す手続きではなく、Home Officeのオンラインサービスを通じて「この人にRight to Rentがあるか」を確認するための仕組みです。
Right to Rentの確認はEnglandの賃貸で行われます。非英国・アイルランド国籍者は、対象であればshare codeまたは認められた原本書類で証明できます。コードは必ずGOV.UKから自分で発行してください。
Right to Rentとは
Right to Rentは、Englandで住居を借りる資格があることをlandlord側が確認する制度です。Wales、Scotland、Northern Irelandでは同じ制度は使われません。
英国・アイルランド国籍者はパスポートなどで証明します。その他の国籍では、UKVI accountやeVisaを持つ人がオンラインでshare codeを発行できることがあります。オンラインサービスを使えない場合は、認められた原本書類やHome Officeの確認手続きが利用される場合があります。
share codeを発行する手順
- GOV.UKの「Prove your right to rent」へ自分でアクセスする
- UKVI accountなどで本人確認する
- 用途でRight to Rentを選ぶ
- 発行されたコードと生年月日をlandlordまたはagentへ伝える
- 相手がHome Officeの確認画面で結果と顔写真を照合する
Right to Work用など、用途が異なるshare codeを送らないようにします。コードの有効期限も画面で確認してください。
安全に共有する
- 相手から送られた不明なログインURLを使わない
- UKVIのパスワードや認証コードは渡さない
- パスポート画像を送る場合は、送付先・目的・日付を記録する
- WhatsAppだけで連絡する相手なら、会社や物件の実在を別経路で確認する
- share codeを求める人物がlandlord、agent、正当なsublet相手か確認する
share codeは確認用のコードであり、相手があなたのUKVI accountへログインするためのものではありません。パスワード、ワンタイムコード、秘密の質問を求められた場合は中断してください。
内見前に送ってよいか
本人確認を早く進めるため内見前に求められることがありますが、物件や仲介会社の実在を確認してから共有する方が安全です。最低限、会社の公式ドメイン、担当者名、物件住所、登録情報、連絡先を照合します。
Right to Rentの確認を理由に、対象となる書類やshare codeを正しく提示した申込者を不当に扱うことは認められません。share code以外の認められた方法が使える場合もあります。
うまく発行できないとき
氏名、パスポート、UKVI accountの情報が一致しているか確認します。eVisaへの移行直後や審査中など、オンライン結果を出せない事情がある場合、landlordがHome Officeへ確認を依頼できることがあります。自分で判断せず、GOV.UKの案内に沿ってください。
公式・参考情報
本記事は一般的な情報提供を目的とし、移民法や賃貸契約に関する個別の助言ではありません。資格や書類の扱いはHome Officeの最新情報をご確認ください。
