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NihonLink London Guide / お金・生活

ロンドンのCouncil Tax登録・引っ越し・割引の基本

ロンドンで住まいが決まったあと、忘れやすい手続きの一つがCouncil Taxです。家賃に含まれていると思っていたら別請求だった、前の住所の請求が止まっていなかった、単身割引が自動で付くと思っていた。こうした行き違いは、入居日と居住者情報を早めに自治体へ伝えることで減らせます。

更新:2026年7月27日編集:NihonLink編集部対象:主にEngland
この記事の要点

Council Taxは物件所在地のlocal councilが管理します。入居・退去は自分で届け出、割引や免除も原則として申請が必要です。請求書の氏名、住所、期間、band、割引を確認してください。

まず確認する4項目

  1. 物件のpostcodeから担当するlocal councilを調べる
  2. 入居日または退去日を正確に届け出る
  3. 18歳以上の居住者と契約関係を伝える
  4. 請求書に記載された期間、band、割引、支払方法を確認する

同じロンドンでもboroughごとに申請画面や必要情報が異なります。検索広告や非公式の代行サイトではなく、GOV.UKの「Find your local council」から自治体の公式ページへ進むと安全です。

誰が支払うのか

Council Taxの支払責任は、住居の形態や居住者の関係によって決まります。通常は所有者、賃借人、同居する住人などの順序で判断されますが、HMOや一部の住居ではlandlord側が請求を受けることもあります。

契約書に「Council Tax included」と書かれていても、次を確認してください。

  • 自治体への登録名義は誰か
  • 家賃に含まれる金額に上限があるか
  • 途中で請求額が変わった場合の扱い
  • 同居人数が変わったときの連絡責任

単身割引と学生などの扱い

通常のCouncil Tax billは、18歳以上の成人が少なくとも2人いることを前提に計算されます。ひとり暮らし、または同居者全員がCouncil Tax上「数えない人」に該当する場合、25%の割引を受けられることがあります。全員が数えない人に該当する世帯では、別の減額や免除が適用される場合があります。

ただし、割引は自動とは限りません。対象だと思っても申請し、状況が変わったら取り消しや更新の手続きを行います。学生、介護、重い精神障害などの扱いは条件と証明書類があるため、自治体の案内を確認してください。

引っ越すときの手順

旧住所

  • 最終居住日を届け出る
  • forwarding addressを登録する
  • 最終請求または返金を確認する
  • Direct Debitが正しく終了したかを見る

新住所

  • 入居日と居住者を登録する
  • 以前の住所から自動移行されると思い込まない
  • 初回請求書の開始日を確認する
  • 割引対象なら同時に申請する

Council Taxとelectoral registerは別の手続きです。Council Taxへ住所を届けても、選挙人登録が自動で変更されるとは限りません。

請求書が違うと感じたら

氏名、住所、入居期間、居住人数、割引、支払回数を順に確認します。前の住人の名前で届いた請求書は勝手に支払わず、封筒や通知に書かれた自治体へ連絡してください。支払いが難しい場合も放置せず、分割方法やCouncil Tax Reductionなど利用可能な支援を早めに相談します。

本記事は一般的な情報提供を目的とし、法律・税務・給付に関する個別の助言ではありません。実際の手続きは担当するlocal councilの最新案内をご確認ください。